新会員の募集について

   平成31218
    淡水大魚 研究会
    事   務  局

 

    『私たちは、淡水大魚をこよなく愛し、その生態研究や釣技の開発を通して、
       自然と親しみ、仲間と語らい、人生をより楽しく生きようとする人々の集まりです。
    この会の趣旨に賛同し、一緒にサオを並べてみようと思われる方の入会を歓迎します。
    ビギナー、ベテランは問いません。

 

    連絡先: 淡水大魚研究会事務局 亀山 進
          電話  ・・・・・・・・・・・  
                メール koiturisi5123@gmail.com

 

なお、会の紹介を新入会員へのオリエンテーション資料を元に次の通り説明します。

1. 会の活動

(1)  新年会の開催

会則には規程されていませんが、恒例で毎年2月第1土曜日あたりに会の新年会を開催しています。日頃の研究成果発表の場でもありますので、発表事項等がある場合は、事務局へ事前に連絡をお願いします。

(2)  釣行会の開催

会の定例大会は、春と秋の2回実施しています。多くの会員が集まることができ、かつ淡水魚の大物が期待できる潮来水郷一帯で開催するのが通例となっていましたが、近年の水郷でのコイ釣果激減により春季大会は那珂川および涸沼、秋季大会は河口湖で開催しています。開催時期は年度始めの役員会で決定し、会報でお知らせします。また、遠隔地で参加できない会員のことを考慮して、参加費1000円を徴収し、大会会費に充てています。

釣果は、釣行現地での各自計測・現認者による承認をもとに各自の自己申告制により順位の判定を行なっています。なお、釣果の証拠として、後述する釣果報告書を別途提出していただきます。(会報担当へ送付)

(3)  会報の発行

年間4回の発行で、1月・4月・7月・10月の各1日到着目途に送付しています。内容は会則第5条(事業)の趣旨により、広報担当が編集・送付を行なっています。会報は会員相互の情報交換の場として、大会模様・アイデア紹介・研究発表・釣果報告書などで構成されています。会員のみなさまからの「お便りが頼り」ですので、積極的な投稿・報告をお願いします。なお、編集の都合上、発行前月の10日までに原稿を送付してください。

2. 釣果報告書

会則第13条(会員の義務)5項および表彰規程第4条(年間賞)6項における釣果報告書の様式は別紙の通りです。年1回程度、会報とともに様式を配布しますが、不足する場合は所要分を各自コピーしてください。計測写真は、メジャーおよび曲尺等をあてて、できるだけ正確に測定し、写真の裏面には氏名・日付・場所・魚種・サイズ等のデータを記入してください。また、メールの添付ファイルでも受け付けますのでエクセル様式・JPEG写真(1Mb以内)等を送付してください。

釣果報告書は郵送・Eメールのいずれにしても会報担当へ送付してください。

3. 会員の表彰

表彰は、(1)小西茂木賞、(2)年間賞、(3)釣行会賞および(4)特別賞があり、いずれも表彰規定に規程されています。このほか会則・規程とは別に「黒川賞」があります。黒川賞は、黒川前会長が平成8年八郎潟での「第7回全日本鯉釣り・鮒釣り大会」で優勝し、農林水産大臣賞を受賞したのを記念したプライベート賞で、「鯉部門」で黒川前会長の自己記録103cmを超えた優勝者にカップが授与されます。(持ち回り)

4. バッジ・ステッカー

入会時にバッジとステッカーが配布されます。バッジをつける場所は特に規程してはいません。帽子・上着・ベスト等の外から見てすぐわかる位置に適宜つけてください。また、釣行の際にはステッカーを車の見やすい場所に適宜貼っておいてください。会員同士が識別しやすいほか、釣友を増やすきっかけにもなります。

5. 会制定のベスト・ブルゾン・帽子

平成8年に、会の創設30周年を記念してベストを制定し現在に至っています。着用は強制ではありませんが、釣行の際にはできる限り着用するようにしてください。新会員用に予備も若干数を保有してあります。

さらに平成12年は創設35周年記念特別事業として「スリーウェイコート」(ブルゾン)を誂え、平成17年は創設40周年記念事業として帽子を作りました。これらは記念事業であり、在庫限りで追加作成はしません。ブルゾンは平成20年をもって在庫がなくなりました。

ベスト・ブルゾン(終了)・帽子はいずれも会の会計から補助がある実費頒布となっています。購入を希望される方は、事務局まで申し込んでください。

6. 野鯉愛好会について

(1)  全般

平成6年秋に「埼玉およびその近県で活動する鯉釣り団体の親睦と釣技研究・ポイント開発」を目的に、淡水大魚研究会・武蔵野巨鯉釣会・西河原野鯉会・北関東野鯉会の4団体で話し合い、合同の釣り大会を始めました。その後、若干の参加団体の出入りがあり現在淡水大魚研究会、西河原野鯉会、FC Big Fight、離島荒磯会の現在4団体で毎年6月11日の鯉釣り解禁後に水郷一帯で開催しています。

大会ルールは、竿6本以内の陸釣りで、50cm以上の鯉を対象として、上位5位までが表彰されます。開催時期等は会報でお知らせします。

(2)  金・銀バッジ

愛好会に参加しているクラブの会員が1m以上の鯉を釣った場合は金バッジ、90cm台には銀バッジが授与されます。

金バッジは制限がありませんが、銀バッジは年間1個です。別紙の申請用紙に記入し、計測写真添付の上、渉外担当まで申請してください。

7. 他団体等主催の釣り大会へ参加する場合

個人の資格での参加は自由ですが、本会会員である節度は保ってください。

8. 名刺を作成する場合

釣り場での交友の輪を広げるために名刺を持っていたほうがいいようです。会のマーク入りの名刺を希望される方は事務局にご相談ください。名刺代¥2000、送料¥200H21.1.1現在)です。

[名刺見本]

 
   淡水大魚研究会
  会   員   名
                 住所・・・・・・・・・・・
                     TEL・・・・・・・・・・・
                     携帯・・・・・・・・・・・
                Eーmail:・・・・・・・・・・・・・

9. オモリを自作する場合

コイン形、ひし形等、鯉釣りに使用するオモリはいろいろ工夫されてきました。当会の旧相川会員が試行錯誤の上、考案したオモリは投射時および水底での安定、ミチイト巻取り時の高速浮上等で極めて高い評価を得ています。このオモリの金型は同会員から会に寄贈され、これで多くの会員が自作しています。金型は広報担当が保管していますので、希望があれば広報担当か事務局へ相談してください。ただし、このオモリの使用は会員限定が条件で、会員以外への譲渡や配布は出来ませんのでご承知おきください。

10.    活動を休止する場合

会員から休会の申告があった場合には会則第8条(休会)により役員会で審議し、休会または退会していただきます。

 

【参考資料】

(1)  淡水大魚研究会会則

(2)  会員表彰規程

(3)  釣果報告書様式

(4)  入会案内・入会申込書



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