「鯉釣りの1年を振り返って」 |
北関東支部・金森明美 |
川に、お清めのお酒を流し皆で手を合わせ御祈願しました。これが鯉釣りの一年の初まりです。1月初旬、北浦の梶山に入りました。冬は赤虫だと聞いたので、訳もわからず試して見たところ60cmが2本あたりました。それっきりでした。4月には、常陸利根川萩原水門、上と下にポイントを置いて見ました今年お正月元旦、常陸利根川の高浜に仲間達と集まり。この頃地元の五喜田さんと知り合いました。この辺の主と呼ばれている方らしいです。常陸利根川に行くたびに、一緒に竿を出させて頂く様になりました。釣りに関してのお話や、この辺の情報を色々と教えて頂き、五喜田さんを頼りにポイントを決めていた様な気がしました。地元の方の情報は強く、お蔭様で今年初めて、夫婦で90cm台の釣果を出す事が出来ました。また、この時期二人で20本のあたりを楽しめました。5月連休、常陸利根川右岸に仲間と入りました。染谷北関東支部長に、90cmオーバーが、たてつづけに3本あたり、金子会員に2本、主人にも1本こんな事があるのかと驚かされました。 そして春の大会、入会して2回目の大会でした。常陸利根川萩原水門下に入りました。なんとか入賞してみたいと思いました。夜90cmがあたり主人に頼んで繋いで置いたのですが、朝になったら鯉がいなくなっていたのです。主人は鯉を釣らずに109cmの草魚を2本釣り、初めての大きな魚だった為か嬉しくて、2本ともライフバックに入れ、私の鯉はなんとロープに繋がれ粗末に扱われた為、ロープ事姿を消したのでした。その時ほどガッカリした事はありませんでした。大会終了直前84,5cmのあたりがあったので少し元気になりました。福田相談役や石村副会長それに染谷北関東支部長と神山会員に、「鯉はダイヤモンドなんだぞ」と主人は叱られて居ました。その頃から主人は、仲間達に草師と呼ばれる様になりました。7月には、地元赤城山大沼に黒川顧問をお迎えしました。仲間達とだんごの造り方や、竿の振り方などを教えて頂きました。とても勉強になり参考にさせて頂こうと思いました。楽しい時間を過ごす事が出来ました。黒川顧問と一緒に竿を、並べられた事に感謝しております。9月連休は再び常陸利根川右岸に仲間達と入りました。高須会長、大島会員、平野会員、菅原会員が遊びに来て下さいました。座間会員も大阪から駆けつけ蛭間会員とは、竿を初めて出させて頂きました。遠投の指導もして頂きました。蛭間会員のチョイ投げ80mには驚きでした。また皆さんのお話をお伺いする事が出来、鯉釣りの近道を又一つ見つけられた様な気がします。竿を野鯉に変え、その日に93,5cmのあたりがあり自己記録更新が出来ました。日時を変え、上のポイントで主人に93cmのあたりがありました。なかなか主人もしぶといです。 10月秋季大会 北浦の水原に挑戦して見ました。大会でもあった為、初めてのポイントは勇気がいりましたが、お蔭様で95cmの釣果があり準優勝することが出来ました。主人も88,5cmの釣果で4位入賞が出来ました。とても嬉しかったです。
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