あの人にインタビュー      


 インタビュー  会報担当 遠藤 和彦
  






  東関東支部 須賀会員


須賀会員は、昨年の秋季大会に続いて今年の春季大会と連覇、おめでとうございます。何かノウハウがあるのかと思いますが、私たち会員にぜひその辺のところを伝授願います。

 

1.特にどのようなことを心がけているのでしょうか?

基本的に単独釣行が多いせいもあるのですが、先ず釣りに専念しています。たとえば極力釣り場を離れない、なるべく静かに釣るという基本的なことを守るようにしています。また、現場に来たときの雰囲気も見るようにしている。

 

2.            場所の選定は?

    以前自分が入釣したところを前提に場所を決めています。

    大会前に何度か通って事前にエサ撒きをすることはない。

    プラス 周りの情報を集めます。たとえばこの春季大会では、はじめに鰐川に入ってのですがだめだったので、妙岐のほうがいいという情報をもとに妙岐のこのポイントへ変更しました。

 

3.            シカケは?

    特に他の人と変わっているというところは無い。中通し式も他と同じ。

・ 以前から使っているものをハリスの長さを変えてみる程度

・ ただ自分のシカケを使い込むまで使っているという感じ

 

4.その他こだわっているところ

    特に無い。場所の選定と運が良かっただけ

    秋の大会では1発目で喰ってきたのがそのまま95cmで優勝となった。

・ 春の大会(2006)では、前日から80cm台が当ってきて、だんだんサイズアップしてきて最後にかけたのが96cmで優勝魚となった。

    他の人の話をとりあえず聞くことにしている。自分の中で噛み砕いて消化して始めて評価する。一度は飲んでみる。いきなり頭ごなしに否定しない。

    このようなことを心がけてやっています。何か会員のお役に立てていただければ幸いです。