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平成19年度

1月20日(日) 千葉県の香取市にある「春本」で12:30より参加者16名のもと淡水大魚研究会の新年会が行われました。 今回は、趣向を換え一泊釣行会を宴会の後に行うことになりました。 昨年の秋季大会以来の顔合わせ、会員みなさん、再会を喜んでいられました。

 今回の主役はなんといっても昨年の年間釣果ランキング【鯉部門】【青魚部門】【連魚部門」の3冠を制し、鯉部門では107cmの鯉で黒川顧問の記録魚103cmを超えた会員に送られる【黒川賞】も受賞された東関東支部の菅原会員。 参加者一同から沢山の拍手・喝采を受け祝福を受けました。

また今回もマルキューの田久保主任・コムテックの樋口さんにご参加頂き、多大なご協賛を頂き心より御礼を申し上げます。

1.役員会

(1)春・秋大会開催日程について

   春     5月18日(金)22:00〜5月20日(日)11時まで

   秋     10月26日(金)22:00〜10月28日(日)11時まで

*鯉ヘルペスの影響も聞かれなくなってきましたが、今回も万全を期して今年も会員がその場での検量・申告となりました。

(2)平成17年度 事業・予算について

   1.平成18年度決算報告(大島会計)

   2.平成19年度予算及び事業について

2.各賞表彰式

【鯉の部】        

優勝 東関東 菅原 博文 会員   107cm
準優勝 東関東 須賀 和彦 会員   100.5cm
3位 南関東 今井 孝雄 会員   98cm

【草魚の部】  

優勝 北関東 金森 一男 会員   115cm

【連魚の部】

優勝 東関東 菅原 博文  会員  115cm

【青魚の部】

優勝 東関東 菅原 博文  会員   133cm

【黒川賞】  黒川顧問の記録魚103cm以上のサイズで年間賞を受賞した会員

       東関東   菅原 博文   会員

高須会長から年間賞の記念品を受け取る
菅原会員
続いて黒川賞のトロフィーを・・・

3.懇親会



「司会の蛭間渉外委員」




新年の挨拶をする高須会長
懇親会は蛭間渉外委員の司会のもと会員16名、マルキューの田久保さん、コムテックの樋口社長をお迎えして計18名で12:30から盛大に始まりました。
今回は16名と例年に比べ、少ない人数の参加となりましたが参加者の面々は毎年新年会でお顔を拝見する酒豪の方々ばかり・・・まず、高須会長の新年のご挨拶をお聞きし乾杯!
情報交換では、菅原会員から鯉の習性・巣離れ・ノッコミ・産卵・卵の羽化の際の水温、菅原さんの90オーバーを釣った時の水温、また新たに考えた仕掛け等をレクチャーして頂きました。会員一同真剣な眼差しで菅原さんの一言一言に驚嘆していました。
その後は、マルキューの田久保さんから鯉餌の説明・コムテックの樋口さんから開発中のセンサーの説明を受けました。(コムテックのこれからの新センサーの開発に期待してます。)
会員それぞれ釣り談義に花を咲かせとても楽しいひと時を過ごし、最後に恒例のホラ吹き・・・もとい!今年の抱負を各会員が・・・「今年はぜひともメーターを!」「さらなる大物を!」など様々な大ホラを延べ、最後の締めで、高須会長が「メーターを上げてからそろそろ10年が過ぎようとしています。今年は、そろそろ私もメーターを釣り上げ・・・・(会員はそのとき皆上げるという言葉を期待!)・・・たいな〜・・・」会員一同爆笑♪

その後は、福田相談役の一本締めで懇親会も終了!
私は残念ながら翌日の仕事のためここまで・・・皆さんこの後の釣行会のためにそれぞれ釣り場へと向かわれました。

BY 【ヒロ】


       
           【乾杯】





情報交換で発表する菅原会員
考案した仕掛け
マルキューの田久保主任 コムテック 樋口社長
開発中のセンサーの説明
コムテック 樋口社長

4.新春釣行会

文章 会報担当 遠藤 和彦 

 新年会の会場を割烹『春本』からいきなりアウトドアの常陸利根川河畔に移し、2次会そして釣行会が開催されました。場所は息栖大橋上流右岸、ワイルドダックカントリークラブの東側にある空き地にテントを張り2次会の会場設営を行う一方、各自サオのセット。上流側から高須会長、斉藤会員、神山会員、蛭間会員、小原会員と並ぶ。2次会には斉藤会員から携帯電話で呼ばれた鯉浪士の菱木さんと平野さんがスペシャルゲストで参加され、またまた2次会に火がついてしまい最後はエンドレスに。

<新年会後、釣行会に参加した七人の侍?>

翌朝起きてみると、なんと高須会長と高橋(一)会員が朝食を作ってくれているではありませんか。白いご飯とおいしいおでん。2次会参加者全員で文字通り一つ釜の飯を分け合っていただきました。高須会長、高橋さん、ごちそうさまでした。

釣行会の方は、神山会員のサオに当たったとのこと。しかし残念ながらウナギ受けの杭に巻かれ痛恨のバラシ。惜しい!

<浮き釣りに挑戦!>

一方、高須会長−斉藤会員のサオの間に前夜ペレットをバケツ半分撒いてエサの絨毯を作ってくれた福田相談役、そして遠藤、菅原会員がウキ釣り3羽ガラスでトライしたが、風強くウキ釣りにはあいにくの天候で、2時間後ギブアップ。

という具合で、釣果はなかったものの参加会員相互に通じ合う心のふれあいを感じた釣行会となりました。


平成18年度
毎年恒例の淡水大魚研究会の新年会が去る2月5日(日)、さいたま市の「三京かまぶろ温泉」で焼く30名の参加のもとに開催されました。

秋の大会以来3ヶ月ぶりに会う会員の顔は、毎度のこととは言え仕事抜きの損得無し、共通の趣味を通じて語り合える喜びの表情に満ち溢れ、あちこちで「コンチワ」「久しぶり」「最近どう?」などとたわいも無いあいさつでお互いの再会を確認しあってる。やはり趣味を持っていて良かったとしばし実感する瞬間である。

役員会を時計を気にしつつもギンギンと審議し終え、いよいよ待ちに待った新年会だ開会式に先立ち、平成17年度年間賞の表彰式が行われた。また昨年会長職を退いた黒川顧問に会員一同から「功労賞」が贈られた。長年の会へのご貢献、心より感謝申し上げたい。ご健康に留意されて更に太公望の境地を満足されんことを祈らずにはいられない。

黒川顧問に会長から功労賞の授与!


長年の会への貢献、ありがとうございます。
賞を授与された黒川顧問


1、役員会

(1)春季大会開催日程
・春季大会:平成18年5月19日 (金) 22:00〜同21日 (日) 11:00
検量は各自現地で行い、21日11:00〜12:00までに検量結果を持参し、大会実行委員に提出する。

・秋季大会:平成18年10月27日 (金) 22:00〜同29日 (日) 11:00
検量・報告は春季大会と同様

(2)平成17年度決算報告

(3)平成18年度予算案

(4)平成18年度役員改選

2、各賞受賞式

高須会長から優勝の記念品を受ける大島会員


  【年間賞受賞者】

 
鯉の部

優勝  東関東 大島 俊広  102cm  北利根川・東関東下右 平成17年7月10日

2位   埼玉  吉田 稔   99・5cm  外浪逆浦         平成17年6月11日

3位  東関東  加藤 雅史   98cm 常陸利根川        平成17年7月 3日

3位  北関東 石川 比呂志  98cm 牛堀ドッグ         平成17年5月24日


 青魚の部

 該当者無し

 
草魚の部

優勝  関西  高橋 富士夫 117cm 佐屋川名阪高速下流  平成17年5月8日

 
連魚の部

優勝  東北  笠岡 庸志  105cm 常陸利根川        平成17年5月12日

懇親会

情報交換では、笠岡顧問から関西支部・高橋富士夫会員が考案され実績をあげている『発泡吸い込み1本ハリ』のシカケ説明があった。 発泡スチロールの球で針が水底から浮いて魚から見やすくなっているためにハリ掛かりしやすいのかとその名前から想像していたのだが、実際に見てみると発泡球ではなく、発泡剤の小角でその小さいのに驚いた。 そして解ったことは、ハリを水底から浮かせるのでなく、魚が針周辺の餌を吸い込んだ際に発泡小角で見かけ上、比重が軽くなった釣り針が魚の口内にスーっと入りやすくなるためにハリ掛かりしやすく、結果としてすばらしい釣果に結びついているのだということが解った。
驚いたり、自慢したり、情報交換したりしているうちにもう司会の中村事務局長が拍手をし、お開きと言っている。 まだまだ話し足りないが、その一方で酔いも回ってきてもうこれ以上いい話を聞いても後で何も覚えていない自分を想像し、やも得まいと腰を上げた。また釣り場での再会を期して、みんなと出来る限りの拍手をして家路についた。【遠藤会員】

石村副会長の乾杯でいよいよ懇親会の始まり♪


名人二人のツーショット!
黒川顧問(左)・笠岡顧問(右)


発泡吸い込み一本針仕掛けを説明する笠岡顧問

平成17年度 新年会模様

平成17年2月6日(日)12:30より、さいたま市指扇の「かまぶろ温泉」で恒例の淡水大魚研究会新年会が約30名の会員の参加のもとで開催されました。新年会に先立ち役員会が開催され、その後、年間賞等の授賞式、遠藤会員のシカケ解説の後、懇親会となりました。冒頭、黒川会長から健康上の理由により任期1年を残して引退され、後任に高須副会長があたる旨のあいさつがあり、一同シュンとしたものの、その後はいつもどおりの大ボラ吹き大会に大いに盛り上がりました。また、本年もマルキュー社様、コムテック社様から多大なるご協賛をいただきましたことに、心より御礼申し上げます。

1.役員会
  (1)現・黒川(毅)会長の健康以上理由から会長職を辞退し、後任には高須(敏雄)副会長が”新会長”に互選されました。
  (2)高須副会長が兼務されていた”監査”の後任に遠藤(和彦)会員が指名され、承諾いたしました。
  (3)春季大会日程:5月13日(金)22:00 〜 同 15日(日)11:00まで

2.各賞授賞式
 【年間賞受賞者】
  鯉 の部:
       優勝 東関東 高橋 一雄 104.0cm 北浦・大生 H16.10.30
       2位 埼 玉 平野 耕一 103.2   北浦・下田新宮 H16.6.13
       3位 東関東 石川比呂志 103.0   北浦・平須 H16.11.18

  草魚の部: 高橋富士夫113.0cm 長良川新幹線上流左岸 H16. 4. 5
  連魚の部: 中澤重夫 105.0cm 霞ヶ浦・永山 H16.4.17
  青魚の部: 小林正弘 148.0cm 利根川 H16. 5. 9

 【黒川会長賞】(年間賞を授賞し、かつ前黒川会長の記録103cmを超えた会員)
  高橋一雄 会員

 【特別賞】  
  平野耕一 会員

3.タックル・釣技勉強会
  遠藤会員から、@長尺ウキによる水深測定方法、Aタニシ採りネットの作成方法、B「ベテランに学ぶ」釣行パターンの3件の説明がありました。今後も多くの会員からの研究成果の発表を期待します。

4.懇親会
  懇親会の席上、コムテック社様から、@新型アタリセンサー、A竿の盗難防止機の2商品の紹介をしていただきました。

 


黒川会長(左)とH16年度鯉の部年間優勝・高橋会員(右)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


平成16年度新年会模様

平成16年1月25日、埼玉県さいたま市の三京かまぶろ温泉(JR指扇駅より徒歩10分)にて、恒例の淡水大魚研究会新年会が約30名の参加者により開催されました。

新年会に先立ち、定例役員会が行なわれ、1.春・秋の大会開催日程、2.役員改選、3.H15決算/H16予算承認、4.その他(KHVへの大会対応、40周年記念事業、魚体採寸方法)等が決定されました。

新年会では、年間賞の表彰、黒川会長から「釣技・釣り場の新たな開拓を」との年頭挨拶にはじまり、笠岡副会長の乾杯発声、遠藤会員から「コイ科咽頭歯の現物供覧と解説」、参加各人の抱負発表と和気藹々のうちに今年も盛況のうちに終わりました。

なお、いつものことながらマルキュー社様、コムテック社様から多大なるご協賛をいただきましたことに、心より御礼申し上げます。

 

         黒川会長挨拶 

 

          笠岡副会長による乾杯

 

          咽頭歯の説明(遠藤会員)